2017年、白川郷の旅・冬

白川郷

 

正月あたりから、ふつふつと上がっていた旅行欲求が溜まってきたんで、愛知からバス1本でいける秘境、白川郷へ行ってきた。

 

会社を一日休んで行ったものの、その予定休みの前日に、風邪をこじらせ、まさかのダウン。インフルでなくてよかった。

 

宿もバスも予約済みだったので、病み上がりどころか、完全に治りきってない状態で行くことに。

 

風邪と共に白川郷。Shirakawa-go with the windである。

 

 

行きは名古屋駅のバスセンターから。往復7000円。8時に出て10時半くらいに到着。

 

天気は曇りだが、風もなく、意外と寒くない。持ってきたニット帽とマフラーとカイロはけっきょく、最後まで使わなかった。

 

普段、住んでる名古屋の方は、太平洋側らしい乾いたビル風が吹き荒れるてるので、痛々しい寒さ。

 

とりあえず、城跡の上から郷内を見下ろすために、歩いて登っていく。約45分。

 

シャトルバスだと一人200円で10分くらい。この日は平日だったため、それほど混んでいなかったが、翌日の土曜はすごい並んでた。

 

冬の雪国に来たんだなぁ、と実感できる光景。

 

白川郷一望

 

 

さっと見渡した後、体調的に、けっこう疲れたので、シャトルバスで下山することにした。買食いする気力もあまりない状態。

 

平日らしく、展望台でもバスでも海外からの観光客しかほとんどみない。だいたいアジア系の人。

 

そして、だいたいがグラサンとジドリロッドを装備している。

 

 

下山後、歩き回ろうとするが、風邪の影響で、この2日ほど、ぐっすり寝れてないのもあり、ひとまず寝たくなる。

 

たださえ血の巡りの悪い頭も、さらにスペックダウンしてるので、近場の日帰り温泉の休憩所で横になることにする。

 

もちろん、まずは、ささっと温泉に入る。

 

白川温泉

 

 

湯船はともかく、換気のせいか、浴室が意外と冷える。そして、平日のこんな時間だと、客が誰もいない!冷えるのはそのせいか?

 

温泉を出たら、休憩室で横になった。案の定、すぐに寝た。

 

 

気がつくと、だいたい1時間位、昼過ぎになってた。体調はちょっと回復。

 

旅館内の食堂で食事をとろうとしたのだが、ランチのラストオーダーが終わってしまっていた…。

 

しかたなく、ぶらぶらして、昼食を探し求めることに。

 

 

歩き回る元気もそんなになかったので、近場の立派な感じの合掌造りのお店「いろり」に入ることにした。

 

 

注文は、焼き豆腐定食にした。ごまっぽい感じの油につけて食べる。

 

このあたりで作った堅い豆腐を使っているらしい。

 

あと、お茶がなんかすごくうまく感じた。ここだけでなく、このあとの旅館や休憩所での、どのお茶もうまい気がした。

 

このときは、あまり気にしていなかったが、白川郷特有のなんかなのか。

 

いろりや

 

 

寝て、昼飯も食って、多少、歩きまわる元気が出てきたので、本格的に散策開始。

 

最初はこの神田家にはいる。

 

オジャマシマス。

 

神田家

 

 

 

中は外より下手すると寒い気がする。日が全く入らないせいか。そしてやっぱり火の煙がちょっと煙い。

 

しかし、田舎特有というか、広さはすごい。しかも4階建て。

 

2階はいろいろ道具とかがある作業場。蚕で繭から糸を作るアレ的な作業をしてたとか。

 

神田家2階

 

 

郷内だと、神田家以外にも、和田家とか長瀬家があるが、今回は行かなかった。

 

一通り、ぐるっと回ったところで、小雨が降ってきた。宿はここから南の牧方面・平瀬温泉のあたりでとってる。

 

歩いて2時間弱位だが、ぶっちゃけ、歩道がないし、雪が積もってるので無理。

 

最初のバス停から、平瀬温泉行きのバスがあったので、そこでちょっとの時間、待つことに。700円ちょっと。

 

バスの有無は、事前に軽く調べても見つからなかったので、なきゃ徒歩かタクシーでいいか、と思ってた。

 

電車に比べると、バス停は数が多いのもあってか、調べにくい…。

 

 

バスが来る頃には日も暮れてきたので、ちょうどよかった。そのまま宿の目の前まで、直に停めてもらえた。

 

 

 

まずは部屋に案内してもらって、すぐに夕食にする。夕食は飛騨牛の大葉焼き。超うまい。

 

昼にちょっと寝たとはいえ、疲れていたので、温泉は朝に入ることにして、食後にわりとすぐ眠る。

 

ちなみに、スマホの充電器を持ってきたのに、ケーブルを忘れたため、1日目の夜にはバッテリーが死んでいた。

 

帰るまで、連絡手段が断絶した状態になったが、かえって観光には、よかったかもしれない。

 

 

2日目。

 

まだ少し暗い、6時半頃に目覚めて、温泉に入る。タオル、浴衣、歯磨きとかのアメニティは一通りある。

 

朝食は8時に出してもらった。立派な和膳の朝食を食べるのがすごいひさしぶりで、温かみ…。

 

内容は鮭・海苔・味噌汁とかの王道に加えて、豆腐の大葉焼き。

 

このあたりで作った堅い豆腐を使っているらしい。

 

…昨日の、昼食とほぼおなじ説明を受けたが、固有名詞は無いのか、その豆腐。

 

帰ってGoogle先生に聞いてみたら「堅豆腐」と出てきた。まんまだった。

 

 

朝9時ごろに、バスで再び白川郷に向かう。

 

道中、鳩谷ダムという場所があり、行ってみたかったが、残念ながら、バスは停車せず。

 

そもそも、どうやら見学施設は無いので、道路から眺めるしか無いとか。残念。

 

平瀬温泉から、さらにもうちょっと南に行くと、別の大きなダムもあるので、そっちもそのうち行きたい。

 

 

さて、さすがに体調もかなり回復した上に、本日は快晴。だいたい昨日、見て回ったけど、いい天気の中、再散策。

 

土曜なので、昨日よりは、日本人観光客も多かった。

 

まず、昨日は見つけたときには閉まっていた「民家園」に向かう。入場料600円。冬は16時閉園。

 

 

朝一の有料ゾーンだけあって、人の気配がまだないのがいい感じ。

 

雪もガッツリ積もっていて、合掌造りの家々の景色が美しい。

 

「水織音の滝(みおりねのたき)」かっこいい。

民家園、水織音の滝

 

「休憩所」どぶろくぜんざいを食べた。

民家園、休憩ポイント

 

 

体調が戻ったので、調子に乗って、他にもどぶろく羊羹や、五平餅を買い食いする。

 

さすがに昼はお腹減らなかったので、飛騨牛肉そばぐらいにしといた。

 

 

帰りのバスは15時半すぎ。それまで、まったりと散策した。

 

位置的に、長瀬家のあたりだったか。杉の木(たぶん)が凍ってたのがものすごく綺麗だった。

 

水かけたら偶々こうなったのか、狙って作ったのかはわからないけど。

凍った杉の葉

 

 

時間まで散策したら、バスより帰宅。

 

バスはガラガラで、のんびり出来た。南へ向かうに連れ、みるみるうちに雪が減っていく。

 

名古屋に着いたら、やっぱり風が冷たいのなんの。都心部の気候は、やっぱ異常じゃないか。

 

 

1泊2日で、なかなか旅行欲は満足。

 

今回、星もできれば撮りたかったんだけど、初日は天気良くなかったので残念。

 

体調も半分は最悪だったけど、2日目の民家園を行く頃には、天気ともども、テンションもかなり回復してた。

 

雪の下を観に、また夏に来たい。

白川郷メインストリート

 

Album from 'Shirakawa Village 2017' Google Photos.

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