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輪業失敗紀行 〜初心者編〜

今日は豊明から蒲郡まで、約4時間の道を行こうとする。が、いろいろあってリタイア。


・反省1:パンクしすぎ
今日だけで2回のパンク。しかも両方ともリム打ちパンク。お店で直してもらってヒャッハーと町を走りだして即パンク。
今日通った町中、歩道と道路の間の段差が急なところが多かったので、たぶん、そこを普通に走ってたからだろう。

あんまり気にしてなかったけど、そういや前の知多旅行でも、段差でパーンとなったっけ。
今後は気をつけよう…。


・反省2:携帯空気入れ、粉砕
前日、パンク対策セットと携帯空気入れを買ったばっかだったので、さっそく出番が来なすった!
と、思ったが、この携帯空気入れ、ぜんぜん空気入らねー!…お店の人にも言われてはいたが。

ちなみに2,100円くらいのと、2,800円くらいのが売ってて、高い方を選んだんだが。

最初のパンク時、空気抜けてきたかな?と思って使い、腕がもう力入らなくなり、なんとか空気は入れた。
が、すぐにまた空気が抜けたので、パンクと気づく。しかし、もう空気を入れる体力も気力も尽きかけ。
それでも再度、頑張って入れてたら、まさかのパーツ吹っ飛び。パンクの修理も不可能に。
一応、吹っ飛んだパーツを再度、付け直すくらいはできたが、気力が尽きたので、とりあえず、歩きで進んだ。

・・・いずれにせよ、緊急時の空気入れで、あんだけ時間と体力を要するのは理想的ではない。
Twitterでの助言で、今後は、使い捨てのボンベ式を買ってみることにする。出す量調整できるかな。
できないとパンク修理の確認だけで1本使うのは忍びない。それ用には、携帯空気入れを使えばいいかな。

あと、道中でのパンク対策についてはちゃんと調べて、書類として持ち歩いたほうが良さげ。

帰りに、近かったので、岡崎城だけ寄っていった。森道市場が台風食らって行けなかったのを思い出す。
日も沈んじゃって、もうちょい早ければ、紅葉と夕日が綺麗に見えたかもだが。ささっと通り抜ける。
その後は、すぐ真っ暗になったし、寒くなってきたし、電車に乗り込んでさっさと帰った。

今日はいろいろ反省の多かった…。蒲郡は来月、寒くなかったら行こうかな。でなきゃ春先まで待つか。
 
JUGEMテーマ:自転車

恋愛怪談サヨコさん 1〜5巻まで

評価:
白泉社
(2013-07-19)
コメント:別題・PSYCOストーカー☆サヨコさん

美しすぎる表紙に惹かれて気にはなってたのを、一気に5巻購入。
怪談ではあるが、ホラー要素はぶっちゃけ、99%無く、ギャグ・ラブコメの類。


表紙の通りの美人ヒロイン・サヨコさんは、強力な霊感と持ち前の優しさで、
片っぱしから地縛霊など救われぬ霊を救い出し、憑れ歩いている。その数800名超。

しかし、それが原因で、周囲の生者には悪影響があり、それでも本人は霊達のため、
人とは関わらずに長いこと一人で生きることを選んできた。

しかし、たまたま交差点でぶつかった貧乏大学生・稲葉くんは、とある理由により
周囲にも影響をおよぼすほどの強力な霊的耐性の持ち主。

そんな稲葉くんにヒトメボレをして、即刻アパートの隣の部屋に引っ越してくるところまでが第一話。


と、ここまでは、ただとても優しいヒロインだったのだが、二話目以降、その恋愛脳はひたすら暴走する。
思えば、いきなり隣に引っ越してくる時点で既にアレだが。

二話目にして、霊を使って四六時中監視。さらにそれが(自分で言っておいて)ずるいと言い出し、
自ら幽体離脱?をし、風呂あがりの稲葉くんを360度見渡して、生身の方が大量に鼻血をふき出す。

その後も、日々ストーキングは当たり前。風で飛んできた下着を部屋に飾る、不法侵入を試みる、
使用済みマスクをテイクアウトして使うなど、枚挙にいとまがない変態行為を繰り返すようになる。


稲葉くんはドが付くほどの苦学生で、霊的耐性があること以外は、極めてフツーの人であり、
寧ろストーキングを差し引いても、公然と霊と会話をするサヨコさんには若干、引き気味。


個人的に好きなエピソードはパン太郎とか夢買いとか「サイキック☆フォトグラフィー!」とか。
アレ?アレな場面ばっかだ…まあ、だいたい変態に元気づけられる感じのマンガだ、これは。


5巻の時点で連載開始から3年位たってるけど、この5巻でようやく稲葉くんがサヨコさんを意識し始め、
スタート地点に立った感じである。30話の間、何やってたんだ…ほぼストーキングか。

というか、5巻で一気にいろいろあり過ぎ感があり、さすがに進展がなさすぎて作者が焦ったのか、
幕引きが近いのかは分からない。


貴重なツッコミ役の客寄せパンダくんや、何かと都合のいいアイテム出してくれるドラ◯もん的な虚無僧さんなど、
キャラクターもいいのが揃ってる。
特にそのパンダくんを始め、生前が霊感占い師のうたかたさんや、万能な偵察係の忍者さんなど、サヨコさんに
憑いてる霊の方々が良いキャラ揃いなので、その辺にスポットを当てた話も見てみたい。


1巻以降の各巻の話はこんな感じ。作者の前作は10巻以上続いてるし、まだまだ読めると期待している。

2巻:インチキ占い師登場。表紙は↓にも載せたこの感が一番好み
3巻:(大)学生ですらないのにサークルに入部
4巻:除霊とストーキングの日々
5巻:ようやく恋愛スタート地点

これから変態行為は収まりゆくか、さらに磨きがかかるか気になるところ。

なお、サヨコさんのフルネームはカシマサヨコ。名前の元ネタはメガテンにも出た都市伝説・カシマレイコか。
 
恋愛怪談サヨコさん 2 (ジェッツコミックス)
恋愛怪談サヨコさん 2 (ジェッツコミックス)


もう直、買って一年になるKindleも、マンガの連続購入に抵抗が失せてきた。まだだ、まだ物欲をセーブせねば…。

…脳噛ネウロも、カラー版23巻連続で買ってしまったばかりだというに。

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

ゼルダの伝説 風のタクトHD

高校の時より約10年ぶりに風のタクトを遊ぶ。

・変わらぬ海の冒険感
太陽や月の動きと共に、繊細に変化する空、月齢、そして波。この辺の当たり前にある美しさを表現してるところは相変わらずいい。GC版だと同じ頃には、バテンカイトスもそういうところに気合が入っていて、自分の感性にも、けっこうな影響を与えている。
他にも、敵艦との大砲での撃ち合い、やぐらや潜水艇の占拠、宝の地図でサルベージ、突然の嵐にダイオウイカ、船レースや幽霊船と、海の冒険の要素がいっぱい詰まってる。


・HDとはいえ10年前のゲーム
ワイドになったり、光の具合は綺麗だけど、特にマップの角張っぷりは10年前らしい。光の具合も、オリジナル版のくっきりした色合いが、見やすくて目に優しい感じで好きだったんだけど、別荘で遊べるパズルなんかは、部屋の明かりのせいでボヤケてすごく目が疲れた。このへんはHDの弊害だったなぁ。

ちなみに、風のタクトでは開発期間の都合で2つくらいダンジョンが削られてるらしく、今回のHD版で追加されないかと思ったら、別のゼルダで流用したので使わないとのこと(ソース:インサイド)。そのダンジョンの代わりがトライフォース集めらしい。
削ったとしたら、ジャブーから宝珠をもらうとことか、炎と氷の島とか、或いはトライフォース集めの一環で寄る幽霊船。船といえば、スカイウォードソードで砂上船があったので、そのへんだろうか。うーん、トゥーンタッチで、嵐の中、船の舳先でガイコツの船長と戦ったり、巨大イカと直接戦ったりしてみたかった。


・新要素の方は
チンクルボトルもちょこちょこ利用。オリジナル版の4枚の3倍である12枚の写し絵を保存できるようになったが、チンクルボトルを使えばいくらでも保存できるし、ゲームを起動しなくても見れる。(永続保存なのかしらんけど)
最初に書いたように、空模様はリアルに変化するので、写真を撮る楽しみはリアルに近いものがある。Miiverseを使えば、写真だけでなく画面まるごとのスクリーンショットを保存できるが、Miiverseの起動速度はやや遅い。

こんとこ、任天堂が本格的にネットに手を出しはじめたが、ちょっと前にはさっそく3DSの交換日記的なソフトで問題あったし、Miiverseの風タクコミュでも、たま〜に意味不明な投稿をしている人もいる。たぶん、小学生とかだが。
それでも他人のプレイスタイルを見て、自分とは違う選択で遊んでる様を知ると、ゲームの自由度をより強く感じれるので、けっこうプラスになっていると思う。


・やっぱトゥーンいいね
最初に書いた「海の冒険の要素」は、まだまだ突き詰められる要素だし、ぶっちゃけHD版と言わずに続編なり、ボリュームアップ版なりがまだ遊びたい!続編のDS、夢幻の砂時計では、タッチパネルに直に海図を描けるらしいが、それこそWii Uにぴったりだろ。

考えてみれば、トゥーンリンクも3Dゼルダで出たのはコレっきり。夢幻の砂時計とか大地の汽笛は3Dってかゲーム的に2Dだし。

もし、この流れを組んだゼルダの続編が出たら、更に広大な海で、もっと大きな島を冒険できるんだろうなぁ。島と海域の区切りも四角じゃなくなってるだろうし、手描きで航路を描いて、船は半自動操縦で自分は大砲や弓矢で戦うような、海の冒険を300%くらい楽しみたい。…ほぼ夢幻の砂時計がそんな風だった気もする。

関係ないけど、久々にあった先輩社員とゼルダトークしてたら、夢幻の砂時計を強く奨められたので、これも遊んでみたい。今遊ぶと、ちと古く感じるかもだが。
 
JUGEMテーマ:ゲーム

クロス・マネジ 第5巻(終)

評価:
KAITO
(2013-11-01)
コメント:友情、努力、勝利、葛藤、挫折、再帰、成長、敗北、恋愛…青春の詰め合わせ全5巻

クロス・マネジもこの5巻で完結。短いながらも、上手く纏まって内容の濃い5巻だった。

外伝的というか、日常というか、おまけ的なお話は、3,4巻の4コマとか、5巻の巻末のジャンプNEXTか何かに掲載されたお話と勉強会くらいで、本当にぎゅっと詰め込んで駆け抜けた約1年の連載。


・最終巻も、相変わらず、高いリアリティで描かれた才能と努力の話
才能のある人間とない人間。楽しければそれでいい。好きだから勝ちたい。勝てなければ無駄なのか…1巻や2巻でも描かれた、そういった葛藤が5巻でも再び描かれて、ひとつの答えが示される。全体で見ても、クロス・マネジはこの辺の話が特に力入って描かれた感じだし、そういうところが好きだった。

イケメン変態の中原さんも、櫻井とは別の形で豊口に救われてたんだなと。

あと、最終巻では高校生最強であるライバル蝶蘭側もまた、しっかり成長・変化している描写があっていい。そのおかげもあり、出番少ないにも関わらず蝶蘭選手の面々もキャラクターがしっかり感じれた。


・全体的に見返して
ジャンプ三原則「友情、努力、勝利」のうち、努力に全ステ振りしたような、努力特化した内容だったなぁ。地味だけど。

話が進むほど、櫻井の役割がマネージャーというよりは、コーチ兼監督になっていったけど、やっぱマネージャーが主人公という新しい切り口で、チーム全体を強くする、人を育てるという内容が良かった。地味だけど。

と、やっぱり少年漫画らしからぬ、リアリティとそれに相俟った地味さはあったな。だが、そこがいい。

あと、よく人物の顔を大きく、細やかに描いてるの好きだった。主に豊口になるわけだが。それとは逆のディフォルメ絵も好きだけど。もちらっと書いたけど、その辺の作画の緩急が読んでて楽しかったな。

主軸となる弱小ラクロス部の成長、そして主人公の櫻井とヒロインの豊口の恋愛、という内容はだいたい描ききった感じ。後者に関しては進展があったようななかったような…この二人らしいっちゃらしいけど。コミックスの最後の描きおろし見ると、関も告ったようだ。鳥海乙。

少年漫画雑誌で「女子部」、主人公は「マネージャー」、しかも認知度低めな「ラクロス」という舞台であるので、長く連載する内容じゃないかなー、とは思ってたけど、こうして終わってみると、もうちょっと読みたかったなー、10巻分くらい書いて欲しかったかなぁーと思う。上に書いたように、主軸はだいたい描いた感じなので、チームメイト個人にスポットを当てた話とかが増えることになったんだろうけど、その辺のコメディパートも面白かった。やたらキャラの濃い文化部勢とか、素手でコンクリの壁を粉砕する斎賀とか、2m以上離れた距離からゴールを破壊する斎賀とか、もっと見てみたった。ただし、某テニスのように「滅びよ…」とか言ってボールを光らせたり、フェンスに人をめり込ませたりと試合に影響させないレベルで。


KAITO先生の次回作に期待してます!

JUGEMテーマ:漫画/アニメ
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